弱音を言う訓練があってもいい

僕自身もそうだが、僕の周りにもいます。 弱音を言うのが苦手な人が。 自分と同じような他人を見ると、よく分かります。「弱音を吐かないことの弊害」が意外に大きいことを。 周りも、貴方が辛い思いを抱えて生きることを望んでおりま […]

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躓きは前進の証

有名な相田みつを氏の言葉です。 毛書に書かれている字体が如何に印象深いかが分かります。上 誰もが知っているとまでは言わないけれど、多くの人が知っている言葉です。 普段は思い出さなくても、何かの拍子に、ふと思い出す言葉。 […]

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度量

度量とは、人の言動を受け入れる寛容な性質。 他人から意見や指摘をもらう時は、とても勇気がいる。 自分の言動等が、自分が想像した通りに周囲に受け取られているとは限らず 実に想定外の低い、厳しい意見をもらうことだってある。 […]

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失うにも、気付くにも時がある

いわゆる『べき思考』。 「ああすべきだ」「こうするべきだ」と、「〜するべき」と言う考え方の癖です。 怒りの元となったり、自分で自分を許せなくなるなどの弊害もあります。 かく言う僕も、「べき思考」が三十代半ばまでは強かった […]

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ソーシャルワーク
引き算を極める

少数精鋭。 個人的に好きな言葉です。 それは僕がミニマリスト志向だからでしょう。 質の高い、自分が好む少数の物だけで、より単純化された美しく心地よい空間を作る 出来る限り、物は持たない。 そんな考えが好きです。 しかし、 […]

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どちらかが与えられる

必死であるほどに、悠長に待つ余裕がなかったりします。 今すぐに実現して欲しい、叶って欲しい そう思わずにはいられないのも人の性でしょう。 それでも人間は神様ではないから、自分の力だけではどうにもならないことばかりです。 […]

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眼差しの記憶

自分が幼児の頃の記憶。 大好きなウルトラマンのことを母親に熱っぽく語る自分。 子どもの言うことだから、説明になっていたのかは定かでは無い。 それでも、一生懸命に話す気持ちが伝わったのか にこやかに、最後まで笑みを浮かべて […]

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繋ぎ、紡ぐ

ある文章を書いていたとする。 短くても、長くても、筆の赴くままに書き綴る。 それを複数書いたとする。 もし、その文章を全部繋げたとしたらどうなるか。 書いた内容があまりにバラバラだと、繋ぐこともままならない。 複数の文章 […]

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仕事の場面
自分を見失う時

『自分を見失う』をどう定義づけるか。 ここでは「自分が、自主的に何をしたいか」が分からなくなる時と捉えて話をします。 例えば、自分が三十台で最も多忙だった時。 山のように押し寄せる仕事の処理をすることで精一杯だった時。 […]

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長く、大切に使う

一つの物を、長く大切に使う人を尊敬する。 長く使う以上は、そもそも多くを持たない。 長く使う一つだから、確かな眼を持って、選定するはずだ。 そして、大事に使う。 綻びがあれば、修理する。 機能性が失われないために、何度で […]

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