引き算を極める
少数精鋭。
個人的に好きな言葉です。
それは僕がミニマリスト志向だからでしょう。
質の高い、自分が好む少数の物だけで、より単純化された美しく心地よい空間を作る
出来る限り、物は持たない。
そんな考えが好きです。
しかし、ついつい無駄な物を買ってしまうことはあります。
『これは使えそうだ』と一目惚れすることも偶にはあります。
大概、後で後悔することとなります。
もっと物を大切に。
そう思わないわけでもありませんが、一番は自分自身の分別(判断)の甘さが問題です。
心を過ぎるのは、『ただ「欲しい」だけだったのか』『それがないと支障を来す何かがあったのか』の言葉。
「なぜ、これを買おうとしているの」と「なぜ」を自分に繰り返していきます。
さながら問題解決アプローチのように。
大した答えが出てこないなら、きっとそういうことでしょう。
ミニマリストであるとは、足し算を極めることだと思います。
そこには確かな判断力(知恵)と自制心が求められます。
その二つが出来ているだけで相当な品格に値すると思います。
これが僕の一つの目標。
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