人が放つ熱
こんにちは。
「普段段使いのカウンセリング」の結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
抽象的な言い方になりますが
人は誰でも「熱」と放っていると思います。
体温の話?
いえ、そうではありません。
人間的な温かさのこと?
いえ、そうでもありません。
人の存在感のことです。
「そんな大層な人間じゃないから」
そう自分を低く扱ったりします。
けれど、やはり「人ひとり」が存在するって
とてもすごい事なんですよ。
人の放つ熱を感じられる時
それはきっと、その人が居なくなった時に感じるでしょうね。
居なくなって初めて気付くその人の存在感。
その人が放っていた熱。
何か貢献していたとか
そんな堅苦しいことじゃなくて
ただ居てくれたことが
どんなに嬉しかったことか。
その時にはなかなか気付けなかったけれど
「ああ、あの人が居て、僕は嬉しかったんだ」
そんな風に気付くことってないでしょうか。
人って、なかなか
あって当たり前の時には気が付けないものです。
愚かなのかな。
そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
あって当たり前が無くなるなんて
誰も想像しないかもしれないけれど
その人の放っていた熱の大きさに
その時に圧倒されるのかもしれない。
つくづく思います。
人の放つ熱って、すごいですね。

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