普段使いのカウンセリング

普段使いのカウンセリング
手がかりは、ありふれた日常の中に

昔、犬の散歩をしていた時の話。 決まった道を歩こうとする僕と、寄り道したい犬。 僕の行こうとする道に、控えめに抵抗する犬。 結局、時間もかかり、僕もいろんな意味で疲れた。 別の日、大筋から外れなければ自由に歩かせた。 あ […]

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自己犠牲も程々に

こんにちは。 結い心理相談室です。 自分を犠牲にしてまで、仕事を回そうとしてしまうことがあります。 「自分の担当領域外のことを引き受ける」、「自分の業務時間外にまで仕事をする」など。 どうしてそこまで頑張ってしまうのでし […]

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失うにも、気付くにも時がある

いわゆる『べき思考』。 「ああすべきだ」「こうするべきだ」と、「〜するべき」と言う考え方の癖です。 怒りの元となったり、自分で自分を許せなくなるなどの弊害もあります。 かく言う僕も、「べき思考」が三十代半ばまでは強かった […]

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雄弁な表情に安心する

僕の印象です。 東北の人間は、初対面ではよそよそしく、どんな相手なのかを探ろうとすると感じます。 どのくらい胸襟を開いて良いのか、あるいはそうしてはいけないのかを探るかのような感じ。 内と外との使い分けるような感じ。 そ […]

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引き算を極める

少数精鋭。 個人的に好きな言葉です。 それは僕がミニマリスト志向だからでしょう。 質の高い、自分が好む少数の物だけで、より単純化された美しく心地よい空間を作る 出来る限り、物は持たない。 そんな考えが好きです。 しかし、 […]

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力が発揮されるための必要条件

漫画ドラえもんで何故か記憶に残っている一場面。 ドラえもんがのび太君に「畳のヘリを歩いてごらん」と言う。のび太君は「ばかにするな」と言って、悠々と畳のへりの上を歩く。 ドラえもんがのび太君に「じゃあ、今度は、同じ幅の塀の […]

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リフレーミング

見方を変えると、否定的に捉えていたことも、肯定的意味を持つことがあります。 「枠組みを変えて、感じ方も変える」のであって、単に肯定的に捉えようとするのとは少し異なります。 このようなSNS投稿を見て、考えさせられました。 […]

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どちらかが与えられる

必死であるほどに、悠長に待つ余裕がなかったりします。 今すぐに実現して欲しい、叶って欲しい そう思わずにはいられないのも人の性でしょう。 それでも人間は神様ではないから、自分の力だけではどうにもならないことばかりです。 […]

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思考と感情も整理整頓

急に心の中に「もやもや」とした感情が湧くことがあります。 急に湧いたその感情は、自分自身を戸惑わせるかもしれません。 一体、どこから湧いてきたのか。 湧いたその時に、何かしらの引き金となる出来事や場面があったかもしれませ […]

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眼差しの記憶

自分が幼児の頃の記憶。 大好きなウルトラマンのことを母親に熱っぽく語る自分。 子どもの言うことだから、説明になっていたのかは定かでは無い。 それでも、一生懸命に話す気持ちが伝わったのか にこやかに、最後まで笑みを浮かべて […]

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