普段使いのカウンセリング
自律性を高める

『どうしたらいいでしょうか』 若い頃、無自覚にしたことがある言い方。 分からないから聞いてはいるのだけれど これを訊かれる立場になると実は辛い。 指示や解決を全部与えないといけなくなるからです。 厳しいかもしれませんが […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
眠りから始まる一日

一日の始まりをいつからと捉えるか。 日付の変わる0時と言ってしまえばその通り。 僕にとっては、朝起きてからが一日の始まり。 良くも悪くも、寝起きの調子に気分は大きく影響を受けます。 まだ眠いはまだ良いにしても 「体がだる […]

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普段使いのカウンセリング
話したい時が話し時

僕の父は、とても無口で、何を考えているか分からない所がありました。 それでも飼い犬を前にすると、急に愛情表現が豊か。 きっと、後者が本当の姿なのでしょう。 「なんだ、こんなにも愛情深いのか」と驚くほど。 僕も口数は多い方 […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
言葉化しきれない情報を察知する

例えば借家を借りる時 今時はネットで物件の場所も室内も、風呂も台所も日当たりも立地も何でも細かく見られます。何を確認すれば良いかさえも、サイトに詳しく説明されている丁寧さ。 「ここで大丈夫そうだな」 そう思って内見に行く […]

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雑談
体技心を整える

こんばんは。 昨日、アジア大会サッカーを生中継で見ました。 いろいろ物議を醸しておりますが、僕の率直な感想は、このように身体能力に物を言わせて、激しい身体衝突をしてくる相手に日本サッカーは勝ち切れるようになったのだなと、 […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
徹底的に味方

一歩、仕事という戦場に出れば 周囲から直接的に、間接的に、さまざまな要求を突きつけられる。 自分自身に対しても もっとこうすれば、何故こう出来なかったのかと突きつける。 真剣であるほどに自分を追い詰めがち。 しかし、よく […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
何によって自分を支えようとしていたか

自分は自分、他人の期待に応えるために存在するのではない。 以前も取り上げたゲシュタルトの祈り。 どのくらい、他人の期待に必死になって応えようとしている自分がいるのか。 まず、そこに少しずつ気付くことが大事です。 僕はかつ […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
心が乱れる時は

以前見た映画で以下のような一場面がありました。 琴の師が、弟子に指導をする場面です。 弟子が琴を奏でます。 一見して、淀みなく、巧みに琴線を引きます。 しかし、師は、弟子に言います。 『今日はいつもと音が違いますね。音が […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
支える上での構え

人は、自らが誰かを助ける支援者たり得る。 人は、自らが誰かに支えられる立場にもなる。 他者の痛みや苦労がわかるほど、真剣に他者の力になりたいと思う。 最大限に力を尽くしたいと思う。 しかし、何事にも限界がある。 助けるに […]

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支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)
腰痛とストレス

腰痛に悩んでいらっしゃる方は多いと思います。 腰痛が多いとされる職業の方もいらっしゃることでしょう。 僕が初めて腰痛を経験したのは十代後半でした。 運動中で、いわゆるぎっくり腰です。 腰痛は実に苦しいです。 単純に痛いと […]

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