徹底的に味方

一歩、仕事という戦場に出れば

周囲から直接的に、間接的に、さまざまな要求を突きつけられる。

自分自身に対しても

もっとこうすれば、何故こう出来なかったのかと突きつける。

真剣であるほどに自分を追い詰めがち。

しかし、よく考えて欲しい。

前向きになれない程の精神状態に陥ってしまったら元も子もない。

『また失敗した』

→いいじゃないか。出来ていない事実をきちんと見据えているではないか。

→悔しがったり、残念に思うのは、目標を見据えているからだ。

→続けた者にしか、成功も失敗も与えられない。

徹底的に自分の味方をして欲しい。

それは甘やかすのとは異なる。

まず出来ている事を認める。そこに自信を持て。

その上で、どうするかを自分に問え。

貴方には答えを導き出す力がある。

だって、ここまでやって来れたじゃないか。

もし、貴方の大事な方が躓いていたら

貴方は、徹底的にその人の見方をするはずだ。

同じように、徹底的に自分の見方をして

元気付けよう。

自分を信頼する。

そんな感覚を持てたなら

適切に前に進めるはず。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。

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