強いと弱いの実態
こんにちは。
PHPオンライン衆知というサイトの『「ポジティブな言動を強要してくる人」の大きな誤解』という記事を読んでなかなか興味深かったです。
内容の詳細は上記の下線部をクリックすると該当ページにリンクしますのでご覧になって下さい。
目に留まった内容は『「メンタルが弱い人」はいないと思います。ただ「いま弱っていること」を認められず、ことあるごとに「ムダな自己否定」を繰り返して、自分を信じる力を殺してしまった「いつも弱っている人」がいるだけなのです。(同サイトより引用)』という一文です。
いつも強そうに見えて意気揚々としていてもある日突然に心が折れることもあり、強いとは何か、弱いとは何か、一般的に認識している物差しでは計れないものがあります。
自分の弱さを知って、怖くてもそれでも前に進むことを勇気とも言います。恐れが全く伴わないようなものは蛮勇とも言い、良い意味では使われません。
強いー弱い、相反するものの両者が包含した価値観です、
自分が弱っているとはなかなか認め難いと言うことはあります。自分も身に覚えがあります。そして無駄な自己否定ということにはもっと身に覚えがあります。
『自然な弱さはかならず意味を持っています。その意味に応えて行動を変えることで、「弱さから逃げなかったこと」があなたにホンモノの自信を与えてくれます。(同サイトより引用)』
この言葉も身に染みます。個人的には「おっかない」を感じることはしょっちゅうです。時に震えながらも「じゃあ、どうやって進むといいだろうか」と繰り返すことの連続で、その中で確かに自信というのはちょっとずつ培われてきたように思います。
臆病ではあるけど前に進みたいのが自分であると認識しております。それを強いと言って良いのか、弱いのかはよくわかりません。それすらも気にならないで何かに集中できている状態、それが自分にとっての良い状態です。
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