静的疲労からの回復方法
おはようございます。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
セルフケアの話
今日は、日曜日。
ゆっくり休む方、平日にできないことをする方といろいろな過ごし方があると思います。
昔、よく失敗した休み方があって、ずーっと横になっていたりすると却って体が怠くなって調子を崩してしまうことがありました。
身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これは経験則、感覚として非常によく分かります。
動的活動による肉体的疲労は、動的活動を停止して体を休めるしかない。
しかし、静的活動の疲労は、単に体を休めればそれで回復はしなかったりします。
僕も仕事柄、対人援助なのでどちらかと言えば静的活動です。
デスクワークも多いし、やはり静的活動。これは確かにただ眠っても回復しきれず、疲れが残るのを感じることがしばしば。
ふと、合間にゆっくりと散歩すると、これがなかなか心地良くて、この現象はどう説明がつくのかとずっと考えておりました。
やはり、静的活動の疲れを動的活動で凝りをほぐしているからなのかな。
個人的には妙に納得するものがあります。
そして、この「静の疲れは動で取る」について、どのくらいがちょうど良いのか?
意外と、心身がこのくらいが心地よいという加減を教えてくれると思います。
僕の場合、20分、長くても30分くらいの散歩でちょうど良かったりします。
それ以上、やっても良いのだけれど、無理に負荷をかけるよりも、「心地良い」に留まるくらいが、疲労も残さなくてちょうど良いかなと思います。
30代の内に知っておきたい知識でした。
もっと早く知っていたら、いろいろ対処できたのかも、と思う場面が頭に浮かびます。
何にせよ、心と体の声を丁寧に聞いておくと、自ずとこの結論に導かれる気がします。
ご自分の疲労がどんな性質のものかが分からない、どう回復していって良いか分からないという方は、カウンセリングの形をとって、心と体の声を聞いてみませんか?
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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