地元の活気を体感する祭り
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
昨夜、地元の八戸三社大祭の「後夜祭」に行ってきました。
1721年(享保6年)から始まる歴史ある祭りです。
2020年から2022年まではコロナのため中止となり、昨年にやっと開催されたそうです。
八戸に転居してきた僕には、話には聞くけど、どんな祭りなのかが分からず、「去年も、開催していたの?」程度でした。
今年は、たまたま山車の移動に遭遇して、「これは見てみたい!」と思いました。
心に火が灯るような、「わくわく感」は久しぶりでした。
それで、やっと行けたのが、本祭ではなく、後夜祭でした。
それも、本音は屋台で美味いものを食べたい、でしたが。
ところがどっこい、実際に見たら、なかなかの迫力でした。
山車の大きさと迫力もなかなかのものでしたが、太鼓に唄に、囃子がまた風情があって、これがまたいい!
大人たちも、子どもたちも一緒になって、太鼓を叩いたり、唄っている姿は、とても良い光景でした。
何と言いましょうか、みなさん、とてもいい表情なんですよね。
僕も祭りで踊ったことがありますが、あの時のような「いい気分」を演者の皆さんが味わっているのでしょうね。あの恍惚感にも似た感覚は、生の実感とか、嬉しさにも通じて、子どもたちには是非とも知っておいて欲しいと思いました。
祭りには不思議な力があります。
古来より人々が催してきたからには、訳があると思いました。
八戸に転居してきた時はコロナ真っ只中で、正直、街は閑散とした様子でした。
だからこそ、後夜祭の大勢の熱気が、何とも言えず嬉しくて、そこにいるだけに熱を分けてもらえて、元気になれました。
囃子の演者のみなさん、実行委員、出店者、大勢の裏方のみなさん、足を運ばれた大勢の方々、お疲れ様でした。
来年は前夜祭から、本祭も見させていただきたいと思います。
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