援助職のための支援
こんにちは。
援助職のためのカウンセリングの結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
どの職種でも何かしら悩みや課題、問題点はあるでしょう。
中でも僕は援助職の世界にいた人間なので、彼らを何とか支えたいという思いに駆られます。
実際、このような投稿を目にしました。
注目されてはいない視点ですが、僕はソーシャルワーカーへのソーシャルワークは大事だと思います。
つまり、ソーシャルワーカー自身を一人のクライエント)と見立てて、
その置かれている状況や環境をアセスメントして
ニードに応じて、何かしらの課題解決をしていって然るべきだと思います。
ソーシャルワーカーも働く環境(業務内容や量)、人間関係の悩みが多いかもしれません。
それだけでなく、人として生きている以上は仕事以外の私事(プライベート)のことや、仕事を含めてやりがいや、生きがいなど
個人の内面に深く絡んだ相談支援(心理社会的支援、カウンセリング的)が必要じゃないかと思います。
切り離せないことがあります。
それらをぶつ切りにして、ばらばらに誰かに相談するよりは、一括りにして話せた方が良いのは言うまでもありません。
きっとスーパービジョンだけで対応できる話ではないと思います。
同僚等に話せることもあれば、そうではない事柄もあります。
実際、僕もそうでした。
信頼できる仲間もおりましたが、内面の深い部分となると、どこまでも何でも相談できる保証はありません。
僕の場合、ソーシャルワーカーのやりがいと僕の価値観に基づいた生きがいの部分の悩みは大きかったのですが
深い内面の話であるが故、簡単には人に話せませんでした。
ましてや所属機関や役職の変更の検討などの、現実的で生々しい話、
人生設計ともなると、そうそう簡単に聞いて良い話ではありません。
聞く側も、相当な労力と力量が求められ、負担は大きいでしょう。
ましてや、顔見知り、業界で顔を合わせる関係であるならば、余計に話しづらいでしょう。
利益相反、カウンセリングで言う所の多重関係の問題もあります。
僕は、いち援助職の経験、援助職の管理者(管理職)、職能団体の役員(理事、副長、長)を経験しました。
それぞれの立場を理解することができるものと思います。
こう言った広い経験と知見が何かしらお役に立てるのではないかと思います。
どこにも所属していない、個人事業の立場だから、できることがあります。
『援助職のためのカウンセリング』を利用しても利益相反は生じません。
利用することで今の仕事に利用関係を引きずることもありません。
援助職の皆さんが、普段、社会資源の活用をクライエントにご提案するように
僕もまた、援助職の皆さんに『援助職のためのカウンセリング』を周知させていただきます。
そこにある、と知っていただき
必要だ、と思った時
ご利用をご検討いただければ幸いです。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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