上手くいかない理由、上手くいく不思議
こんにちは。
普段使いのミカタ・カウンセリング&支援者のミカタ・カウンセリングの中田雅也です。
野球の野村克也氏は、野球選手として、また、野球監督として稀有な実績があります。
野球は門外漢の僕ですが、野村克也氏の言葉にはとても興味深く、人間や勝負の勘所を押さえた内容にとても惹かれます。
プロ野球の野村(元)監督の名言として、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」がある。「負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある(不思議な点はない)」
しかし、「勝つときには、(どうして勝ったのかどうも思い当たらないという)不思議な勝ちがある」ということである。
「人と組織が成長する経営」 Blog
元々は、野村克也氏の言葉ではないそうです。しかし、この言葉を何度も身をもって味わい、これが本当であることを分かっている人が語ったことに意義があると思います。
負けに不思議の負けなし
勝負ごとには縁遠い僕でも、何となく分かります。
「負け」を「結果が出ない」「上手くいかない」に置き換えると、おそらくは多くの人にも理解できるのではないでしょうか。
負け(結果がでない、上手くいかない)は、単に偶然では起きないと思います。
負ける(結果がでない、上手くいかない)からには、「勝つために」から逆算すると、踏んでいない手順がいくつかあるはずです。
勝つ(結果を出す、上手くいく)ための改善ができていないのは、勝ち要素を見出だせていない、または、負け要素を排除できていないということ。
それが何を指すのかは、事柄によって千差万別ですが、個々の状況に固有のそれらを見出せるかが鍵だと思います。それに気づけば、半分は改善したも同然。
勝ちに不思議の勝ちあり
個人的な考えですが、「負けない(大きな失敗をしない)」のは、実はそう難しいことではないと思います。「負け(大きな失敗)」のストラークゾンもまた、小さいからです。引き分けに持ち込むような凌ぎ方だってあるはずです。
むしろ、「勝つ(結果を出す)」のは、明確な肯定的条件に達しなければいけないので実は大変だったりします。もっとも、個々の事情で「勝ち」「負け」がどう定義づけられるかにもよりますが。
それでも、「勝つ(結果を出す)」からには、勝つための要素、条件を満たす必要があります。運も含めて。だから、実際には個々の力だけでは済まないので、とても複雑だったりします。
だから、「どうして勝ったのかどうも思い当たらない」という経験は個人的にはたくさんあります。
結果的に、地道に継続的に質の高い頑張りをすることで、必ずしも勝ち要素を見出だしきれていなくても、知らない内に手繰り寄せていたということもあったかもしれません。その時の、上手くいった時の感覚を我が身が覚えていると、いわゆる「勝ちパターン」に自然とはまるのかもしれません。
仕事のことでも、人間関係でも、後になってから、どうしてこれに気が付かなかったのだろうと思うことがあります。
「これでは、上手くいかなくなるよね」
「どうしてこれで、上手くいったのだろう」
人が意識して、見出だせる要素には限界があるようです。それを前提にしても、目の前にはたくさんの勝ち負け要素があり、僕らはそれに気付かず素通りしてしまうようです。
何事も奥深いものですね。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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