自分を高めるために

こんにちは。
普段使いのミカタ・カウンセリング&支援者のミカタ・カウンセリングの中田雅也です。

ちょっとした日常の話です。

目の端に映る、部屋の床が妙に気になりました。
物は多くない方なので、散らかっているという訳ではありません。

ただ、床の掃除を少しだけ、怠っておりました。
何となく、小さなゴミと、ほこりがあるような...と気付いてはいたのですが、見ないふりをしていました。

一箇所だけならまだ良かったのですが、複数箇所の汚れに気付くと流石にこれはまずいと思いました。
「汚れ」というよりも「汚れを放置する自分」が嫌だったのです。

毎日、きっちり掃除していると、些細な汚れも絶対に放置しません。
そうせずにはいられない、という思いが勝るからです。

これが、毎日きっちり、していないと、「まあ、このくらいは許容範囲かな」との悪魔のささやきが。
ささやいている段階で撃退できると良いのですが、できないと、そのままずるずると「怠け」に移行してしまいます。

YouTubeで動画をパラパラ見ていたら、この動画がふと目に止まり、その中のある内容に目が釘付けになりました。

こちらは、自衛隊のレンジャー訓練です。
かなり、厳しくて過酷らしいとは聞いておりましたが、凄まじいですね...。

気になった箇所は、衣服に付いている小さな糸くずでも、見逃さずに指摘される所。
何故、そこまで細かく見るのか。どうして服装が大事なのか。

「任務でも細かな異変気づく」ため、とのこと。
門外漢だけれど、この感覚は分かる、と思いました。

普段、きっちりしていると、そうではない部分に直ぐ気付きます。
普段、きっちりしていないと、「このくらいいいでしょ」とずるずる悪くなってしまうのです。

まさに、床の汚れと一緒。

サムネイル画面に『弱いやつ、意志ないやつ、いらないんだよ』という叱責の言葉が出ています。
これも分かる気がします。僕もプロ(専門家)として、求められていることだと思います。気持ちがたるんだ人に相談したいと思うかとなれば、決してそうではないと思います。

上記は、きつめの言葉ですが、『あなたは、やり切る力があるんだから、半端な状態で満足しないで、高みにたどり着け』と解釈しましょう。
やれるはずなのに、半端で妥協したら、自分自身に失礼です。

カウンセリングの学びでロールプレイというものがあります。
カウンセラー役、クライエント役と、カウンセリングを疑似体験するというものです。

訓練の一環として、文字起こしをしたりします。
どういう意図で、この発言をしたのか等を指導者と自分おカウンセリング内容を振り返ったりします。

そうすることで、さまざまな気づきを得たり、もっとこうするべきだったと改善点が分かります。
不出来な自分と向き合うのは、なかなか精神的にきつい側面があるのですが、思いの外、鍛えられます。

カウンセラーとして、不用意な、あるいは浅はかな言葉は慎む必要があります。
プロである以上、意図せず、考えられていない適当な事は基本的にはあってはならないのだと思います。

何事も、些細なことから、崩れてしまうのです。
クライエントに不利益を被らせてはなりません。

こうして見ていくと、どの道でも、高い職能の力が求められるほど、細部にこだわるのは同じなのかもしれませんね。

細部にこだわる事は、自分を高めることにきっと繋がると思います。
他人との戦いではなく、自分との戦い。

難敵だからこそ、挑みがいがありますね。
小さなことから、妥協せずにやっていくと、積み重ねると大きな変化(成長)がきっと起きるのだと思います。

あなたにも、その力が当然あるのですよ。
あなたの秘めたる力が、発揮されたら、どんなにか素晴らしいことでしょうか。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。