振る舞いから伝わる心
平素、車を運転していると、それぞれの運転の仕方から、心の状態が見えてきます。
ゆっくり運転する方。
急いで運転している方。
流れを乱さないように通行する方。
自分の進み具合を守る方。
本当にいろいろです。
交差点で右折する時
対向車に要らぬ心配をかけないように無理に渡らない方。
僅かな通行の途切れを見計らって一気に右折する方。
交差点で左折する時
巻き込み確認や歩行者が居ないか慎重に見て、歩行者がいれば焦らせないように配慮する方。
歩行者と車両の距離が大きく空いているからと一気に曲がる方。
どっちが良くて、どっちが悪いなどと安易に言うつもりはありません。
交通規則とその場の状況で各自が判断するべきです。
また、普段は穏やかな運転をしていても、何か焦る事情があればいつもと同じようでいるのは難しいかもしれません。
ただ、人に配慮しながら、やおら動く車を見ると安心するのは事実です。
窓から僅かに見える運転手の輪郭。
それ以上に運転された車両の動きから、人となりが伝わって来ます。
僕はどちらかと言えばのんびり運転。
急いでいる人には悪いなと思うこともあります。
また、時には急いで焦ることもあります。
それでも、急いで運転して良い気分にはなれません。
いつか、大きな事が起きないようにと思うばかりです。
だから、のろまと思われようとも、確実な思いやり運転を僕は好みます。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)2024年12月14日コツコツは最強
- 普段使いのカウンセリング2024年12月13日自分同士で支え合う
- 普段使いのカウンセリング2024年12月12日普段の自分といつものじゃない自分
- 支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)2024年12月11日大目に見る=良くない状態の肯定