自分のストレス対処の振り返り

こんにちは。

世の中に「このようなストレス対処の方法があるよ」という情報はごまんとあります。その中で、どれが本当に自分に合うのかは試してみないと分からない側面があります。手段や方法にも、自分自身に対する「相性」があります。

自分が何に対してストレスを受けやすくて何をするとストレスが軽減されるのかを知ることは大事なことです。何事も、個別性があるのでその人の性質に応じて考えなければなりません。

彼を知り、己を知れば百戦危うからずとは、いろいろな事柄に応用できます。

かつて、僕が、最も心的負荷がかかった時、どうやって乗り切れたかを思い出すとフィットネスに行って、ひたすら汗を流して、ゆっくり湯船に浸かって、ご飯を食べて、すぐ寝る、これをやっておりました。

個人的には汗を流した後のフィットネスにある風呂とマッサージが楽しみでした。多分ですが、余計なことを考えずに済んだのだと思います。ある種の運動療法かのようです。

こちらのSNS投稿に、自分自身の価値観に触れる一言があったので引用します。

この中の「自分に恥じない生き方」が、僕にとっても大きい事柄であると感じます。

かつて、僕が最大限に心身の負荷がかかった期間がありました。期間にして、数年に及びました。何とかして自分を保とうと努めておりましたが、所々、溜まった思いを吐き出さずにはおりませんでした。

話して不味い相手や場面を避ける自制心は働いており、そのことが問題になったことは有りません。

しかし、自分で吐き出しておきながら、全くスッキリせず、自分自身だけが感じる後味の悪さだけは今でも覚えております。おそらく、『◯◯が大変で辛い』『もっとこうして欲しい』と適切な言葉を紡ぐのではなく、さながら嘔吐するかのように溜まったものを吐き出すかのような制御不能感が、自分でも堪らなく嫌だったのだと思います。

このようになるくらいなら、普段からもっと周囲に相談すれば良かった。自分の力量を見極めて、頑張りすぎなければ良かった。後からそう思いました。少なくとも、僕の価値観にとって、恥じるような域にまで達してしまったのだと思います。

僕にとっての『自分を保てなくなる』ような状況には、もう二度と陥るまいと心に決めております。それは自分に恥じる状態だからです。(あくまで僕にとってはの話です)

『自分を保てなくなる』状態は仕事の中で生じましたが、事前に回避するのはどうすれば良かったかを考えると、その時は無理だったと思います。一度、躓いたからこそ、自分の限界の見極め、避けたい事態や状態が何であるかがよく分かりました。

個人の見解ですが、人は容易に壊れることがあります。本人も、まさかここまで追い込まれるとは、と思うこともあるかも知れません。

お酒に例えたら卑近かもしれませんが、側から見る「そろそろやばいんじゃない」と、自覚する「もう限界」が一致しないことがあります。ストレスも同様だと思います。

どのようなストレス耐性の性質や危険水域の値を持っているかは、まず自分自身が知っておくべきであると思います。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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