敢えて、ぼーっとする時間を取る
こんにちは。
最近の自分の傾向として気付いたこと。
大事な局面・場面が近づくほどに
ぼーっとしたくなります。
それは決して現実逃避をしているわけではなく
敢えてぼーっとすることで
内側から湧き上がる感覚や言葉がふつふつと湧いてくるから。
敢えてぼーっとすることで
心の中が整うような感覚があり
向き合っている事柄に没頭するよりも却って良い状態に仕上がることがあります。
DMNとは、デフォルト・モード・ネットワーク(Default Mode Network)の略語。ぼんやりした状態の脳が行なっている神経活動のことです。
(略)
DMNが正常に働いていれば、脳内の情報がスッキリと整理されます。また、蓄えられた情報がそれぞれ結びつきやすくなり、新しいアイデアが生まれるというメリットも。つまり、DMNが活性化すると、創造力が高まるのです。
studyhucker
たぶんデフォルト・モード・ネットワークが優位になっているのだと思われます。
意識して考えないと出来ないこともあれば
ぼんやりとした状態の脳でなければできないこともあります。
また、引用元によればデメリットもあるようで
ほどほどが良さそうです。
僕にとってのデフォルト・モード・ネットワークの意味は
対峙している事柄に対して
囚われ過ぎずない心の有り様を作ることであり
心を空に、まっさらにすることで柔軟な思考と言動ができるようになるために不可欠です。
ぼーっとする時間が多すぎると却って緩むので加減も重要。
意識していないところでも脳は働くようです。
ならば上手く、適切に働かせたいものです。

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