賢く怒る

こんにちは。

誰だって、腹を立てるし、文句を言いたくなる場面があります。

自分の価値観や信念を踏みにじられたら怒って当然。

そんな時、怒り方が大事です。

「怒る」よりも「怒り」を表明する。

何が良くなかったかが相手に伝わる。

何を正せば良いかを相手が理解できるような言い方。

できる限り、怒らねばならなかった気持ちが伝わるように。

難しいかもしれないけれど、そんなことを気にしております。

好きで怒るわけでは無く、怒らざるを得なかっただけ。

だから、そんな場面が繰り返されないようになればいいと思います。

一番避けたいのは、怒りに自分が乗っ取られること。

「ついカッとなって」という場面は、あまり良い結果を伴わないはずです。

怒って、更に自分が後悔するような起こり方はしたくありません。

怒り方にも知恵や工夫が必要。

だから、溜めて溜めて爆発しそうな場面はできる限りに自分としては要注意。

素敵な投稿を見つけました。

前の職場で一緒だった人
周りからものすごく信頼されていた✨

接してるうちにその理由がわかった
その人は決して誰かの悪口を言わない
どうしても気になる時は、影ではなくて本人に直接伝えていた

これは難しいけれど、陰口よりはずっと良い❤️
だから、信頼されるのだろうなあ?#心理カウンセラー pic.twitter.com/zdXw64f6Gx

— 外山佳子 (@yoshiko_toyama) July 18, 2023

僕も怒り方が上手な方、怒りに乗っ取られない方は信頼できます。

むしろ尊敬できます。

どうやったら、そんなふうにできるのかを尋ねてみたいけれども

どうやったら、そんなふうにできるのかを自分なりに考えてみることがもっと大切かもしれません。

怒りとの向き合い方に、その人となりが現れると思います。

心を制御するとは、人としてとても高い次元の能力が求められると思います。

自分の怒り方から、自分の人の品性が伝わるように、自分を制したいです。