綺麗な池の方が
こんにちは。
子どもの頃、よく釣りをした堀池がありました。
魚はたくさんおりますが、濁った池です。
そこで釣った魚は病気の魚が多いと言われたものでした。
言うまでも無く、環境は大事。
環境が良くなければ、心身に支障がでるのは必然でしょう。
それでは、自分の環境はどうだろうか。
客観視は意外と難しいもの。
ずっと浸かっていると、それが当たり前になります。
個人的に消耗して、調子を崩すのが
否定的言動の多い環境。
特に、愚痴や不平不満が多い環境は本当に苦手です。
悪口を言ってるとき、 聞き役は一見寄り添って くれるように見える。
でも、たいてい本当は引いてるのよ。
会社の同僚や友人と話しているとき、つい、いない人の悪口を言ってしまうことはありませんか?
お互いに知っている共通の知り合いの悪口は、一見すると盛り上がっているように思いがち。
ただし、それは幻想かもしれません。聞き手のほうは、心の中で一歩も二歩も引いている。
「この人は、私がいないところで、私の悪口を言っているかもしれない」と。悪口はストレス発散になるかもしれませんが、根本的にいいことがありません。
Yahoo!ニュース
愚痴や不満を言うのが好きな人がいます。
カウンセリング内などの特殊な条件下でない限り、僕は苦手です。
否定的な熱量、否定的な言葉は人を確実に消耗させます。
仕事外でもしばしば聞き役になることがあります。
悪口の時は確かに、引いているかも。
そして、聞いている方はしんどい。
せめて、『本当はこうして欲しかったんだよ』と悪口(二次的感情)になる前の一次的感情に置き換えてくれるとよいのだけれども。
そんなわけで
僕にとっては否定的な言葉が飛び交う環境は『汚れた池』に等しい。
汚れた池に適応するよりも、綺麗な池にいる方が良いに決まっております。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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