一杯の粥

こんにちは。

最近、炊飯器で『粥』を作って食すようになりました。

粥というと、子どもの頃に風邪をひいた時に食べさせられてことがあります。

ただ、いかんせん味がせず、梅干しが卵をといてもらったりして、無理やり食べていたのでだんだんと粥に対して苦手意識を持つようになりました。

そのから何年と粥からは遠ざかっておりましたが、ある時、中華粥というものを食べたらとても美味しくて驚きました。また、七草粥のようにほのかに塩味が効いているだけでも美味しく感じられました。

余談ですが、何年か前に、某駅ビルの料理店街に「お粥カフェ」というのがあって興味を惹かれました。ただ、お腹が空くと味が濃いものを食べたくなって、結局行かずじまいになりました。まだあるなら今度こそは行ってみたいです。

今は、炊飯器でお粥を炊いて、青菜の「ひろし」という混ぜごはんの素をまぶして食べます。

お酒を「五臓六腑に染み渡る」と言ったりしますが、お粥も同じように五臓六腑に染み渡るように感じます。

また少ない米の量で炊けて、汁物が無くても十分に水分も摂取できます。ちなみに、二分の一合でも十分な量で、一合で作るとかなり満腹です。

がつがつ食べて腹を満たすような食べ方ではなく、米と水分を体に取り込むような、微かに味はつけながらも米の味を注意深く感じ取るような、ちょっと大人な食べ方も良いものだと思うようになりました。

見た目を彩るような食事、味が濃かったりわかりやすい味付けでなくても、素材そのものをゆっくり、じっくり味わうのがこんなにも良いものだったとは、今の年齢になって初めて気がつきました。

一杯の粥と聞いて、どんな印象を持つでしょうか。

僕には、極上な大人な食事に思えてなりません。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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