こんにちは。

今日は日中、暑くなりました。

薄着でいないと汗ばむほどです。

それでもまだ六月のため、海の風は涼しく心地よく感じました。

近くではサーファーの方々が波乗りを楽しんでおりました。

今だったら、ぼーっと海を眺めて長時間、過ごすことができます。

昔はそうは思えませんでした。

まだ学生の頃、友人が「海の景色をずーっと見ていられる」と言っておりました。

その時の自分は「波ばっかり、そんなに見ていられない」と思って同意できませんでした。

その時の友人とは今では繋がりも無くなったのですが、あの時、彼はどんな気持ちでそう言ったのかなと思い出す事があります。

今の自分は、あの時の彼の感性に近くなったのだろうか、それとも彼は違う思いがあったのだろうかと思ったりしますが、もはや確かめようもありません。

当の僕も、その理由を上手く説明できません。

上手く説明できないけれども、ずーっと見つめていたいと思えるのです。

他の事柄についても、この感覚はどうやったら説明できるのだろうか、と頭を悩ますことがあります。

絞り出したその言葉が、必ずしも心の中にあるものを言い表せているわけではありません。

そして、それはカウンセリングにおけるクライエントの心情でもあるのだろうとも思います。

それでも絞り出した言葉から、その背景に想像力を働かせて、どうしてその言葉を使ったのかを考えると、そこからいろいろなことが見えてくるかもしれません。

言葉にすることは簡単ではありません。

言葉にした以上の広い世界と感覚がクライエントの心の中にあります。

それに思いを馳せることがカウンセラーの努め。

海を眺めながらそんなことを考えておりました。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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