写真と記憶
こんにちは。
今日の八戸市は曇り空で強風です。
昨日から風が強く、所によっては満開の桜も散り始めております。
天気は良くなくても16度と暖かく、本来は陽気なのです。
この時期、この暖かさに包まれていると
ふと、隅田川の川下りを思い出します。
数年前のことです。

下の写真が自分で撮った写真です。


風の心地よさと桜と水の音。
家族で旅行した思い出です。
実は写真で見ると少し味気なく感じてしまいます。
ただの一風景になってしまっているようです。
目には見えないワクワク感
一緒にそこに居た家族の存在
観光を楽しんでいる気分の高揚
見慣れない景色を眺める楽しみ
その時、その場ではそんな面持ちがありました。
その面持ちが風景をさらに鮮やかにしてくれたのだと思います。
『写真には映らない美しさがあるから』
某曲の歌詞ですが
そんな感覚かもしれません。
どうやら記憶の中の風景の方が綺麗なようです。
今はスマホで何でも写真に撮れてしまいますが
自分の目と記憶に焼き付けて
存分に味わっても良いのかな
そんな風に思います。
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