気づけないものは、気づけない

こんばんは。

こちらの動画は、何年か前にテレビで見ました。

僕はまんまと引っかかりました。

何のことと思われた方、まず動画をご覧ください。

いかがでしょうか。

僕は全く気づきませんでした。

あんなにわかりやすい動きをしていたのに。

「頭がおかしくなっていないよね」と本気で心配になりました。

僕と同じように引っかかった方、ご安心ください。

実験の参加者にパスの回数を訊ねたあと、なにか変わったものに気付いたかという質問に、半数の参加者がゴリラに気付きませんでした。

この見落としは、予期しないものに対する注意力の欠如から起きる。

そこで科学的には”非注意による盲目状態”と呼ばれている。

(略)

興味深いのは、ゴリラのビデオの実験では、「気付く人」と「見落とす人」の違いに、何の違い(性別、IQ、パスの回数の正答率)や、統計的な有意性が見いだせなかったという事実です。

モニオの部屋

どうやら、気づかないものには、どうやった所で気付けないようです。

自分のことは自分が一番良くわかっているという思い込みは、間違いのものであると同時に、危険でもある。(引用:モニオの部屋)』

予期しないものが登場すると、人間はそれを認知することが(自分が思っている以上に)難しいということです。(引用:モニオの部屋)』

どれもこれも興味深く、「わかっている」の実際は、錯覚が多いようですね。

個人的に「自分はわかっているようで、わからないことが多すぎる」

「わかっていないという自覚すら、あまり持てていないのではないか」

と思うことが最近多い気がします。

それは自信喪失しているというよりは、

以前よりも自分を見つめられるようになったと前向きに捉えています。

だったら、なおのこと、「わからない」前提でわかろうとすれば良いだけです。

何だか、人生やカウンセリングにも通じる事柄かもしれません。

「わからない」から教わる。

「わからない」から助けを借りる。

「わからない」を認めることは力となる。

「わからない」の中に潜む手がかりは大事にしたいですね。

それにしても、面白い実験を考えた方がいるものだと、感動しました。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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