結果発表
こんばんは。
今日は社会福祉士と精神保健福祉士の合格発表だったようです。
特別に資格があることを持ち上げるつもりはありません。
資格は実力を担保するものではなくてあくまで入り口。
ただ、それでも資格がないと公的に登録された機関で働くことができないことが多いのも事実。
たかが資格、されど資格。
そんな側面もあります。
合格したことにも、そうでなかったことに対しても
それぞれに意味と意義を見出して
行かれたら良いですね。
僕としては、受かることも、そうでないことも両方経験しました。
受かったから「おめでとう」というのは容易いです。
そうでなかったから「よくがんばった」というのも容易いです。
出た結果は、真の目的から逆算して、淡々と受け止めるのが良いかもしれません。
冷めた言い方かもしれませんが、まだ何者でもないのですから。
理屈っぽい言い方かもしれませんが、合否は到達ではなくて、過程です。
本当に辿り着きたい終着地点に至るために(それは成長ごとに変わりうる)、
今この時に、結果を得るに相応しい努力を積み重ねることだと思います。
(さながら、自分に言い聞かせるかのように)
本当に欲しいものは結果(合否)ではなくて、
目的到達までの過程で身につけた鍛錬の習慣。
結果を得るに相応しい努力の積み重ね方を知ること。
それがあれば、これから先、何があってもその経験を元に踏ん張りが効くはずです。
どんな結果であったにせよ、
判明した結果以上の価値がそこにあるように。
価値を見出だすこともまた、当事者にしかできないことです。
何事も見出だした者勝ち。価値は他の誰でもなく、自分自身で見つけ出そう。
僕はそう思うようにしております。
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