100年フード
こんにちは。
地域に根付く食文化をPRする「100年フード」というものがあります。
文化庁認定で、今年は八戸市からは何と「せんべい汁」が認定されました。
地元の食文化が認定されるのは嬉しいです。

ちなみに山形県からも複数、認定を受けておりました。

「山形芋煮」「笹巻」「むきそば」「酒田のラーメン」「蔵王温泉ジンギスカン」が認定されました。
たくさん認定されていて嬉しいです。

こちらの笹巻は「ちまき」の一種です。
昔、祖母がもち米を葉で巻いて、長時間それを煮て作っておりました。
手間のかかる料理はどれも美味しい。
地域によって、きな粉は茶色、緑色と異なります。
なかなか家では作るのが大変ですが、今後も続いて欲しい食文化です。

山形は蕎麦も有名ですが、ラーメンの消費量が日本二位(一位ではなくなった模様)。
酒田市を車で走ると、あちらこちらに「酒田ラーメン」の「のぼり」を目にします。
平日の日中でも、店によっては長蛇の列ができるので驚きです。
実家に行くたびに、次はここに行きたいと思案します。
また、隣県の岩手県で昨年に認定された料理も個人的には関心があります。

「わんこそば」の早食いは有名です。
一度だけ、やったことがあります。
確か五分で、四十数杯でした。
細身な女子に負けて、少なからず衝撃を受けました・・・。

「あまちゃん」でも有名になった「まめぶ」です。
岩手県久慈市の料理です。
実は僕のいる八戸市、階上町からは三陸道で一時間もしないで着きます。
まだ食したことがないので、今からの楽しみです。
食べ物のことばかりをつらつらと書きましたが
僕は食べ物のことを考えたり、思い出したりするのが楽しくて元気ができます。
文字を打ちながら、にやにやしているかもしれません。
食べるとは、元気になることですね。