刻んだ時
こんにちは。
こちらは三日前の僕の投稿です。
行ってから三日経っているにも拘らず、妙にこの空間で感じたものの余韻がまだ残っております。
内装は済んでおりますが、昭和の建物なのは間違いないと思います。
古いけれども、清潔で綺麗。
不思議な落ち着きと味わい。
どこから、それが生じているのだろう、と思います。
大きな古時計という歌があります。
「おじいさんといっしょにチクタクチクタク」
「何でも 知ってる 古時計」
この古民家も、たくさんのことを知っているのだなと。
中にある、年数を刻んだ机や椅子も、たくさんのことを見てきたのだなと。
自分の生きた時間よりも長い民家に敬意すら感じます。
以前の持ち主はいなくても、新しい持ち主によって、
このように味わいのある輝きを放っております。
新しいものでは作り出せない味わいと醸し出す雰囲気。
うーん、ここで感じたものを、言語化しきれないのがもどかしい。
たまにこうやって、考えるよりも、感じて、
思い切り感覚優位でいるのも、良いかもしれませんね。
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