春の記憶

こんばんは。

今日から三月一日です。

しかも、八戸でも十二度の暖かさで、まるで年度も変わったかのようでした。

春にはたくさんの思い出があります。

一番に思い出したのは十八歳の春の記憶です。

大学進学が決まり、新しい生活先も決まり、

新しい生活を待ち侘びて、実家で過ごしておりました。

その時、原付(原動機付自転車)の免許を取りました。

初めて、道路を原付で走って、

自転車とも違う快適さ、風切る速さ、

春のまだ冷たい風、これからの生活への期待、

いろんなことが入り混じった記憶が思い出されました。

なぜ、それを思い出したのかはわかりません。

ただ、今日の暖かさに、

冬を過ぎた後の、わくわく、を感じたのかもしれません。

そう言えば、小学校三年生の春、

この時に初めて、道路を自転車で走って良い、

という、僕の学区の決まりがありました。

初めて、友達と一緒に、外に漕ぎ出した、

あのわくわくを今でも覚えております。

外の世界は、怖いこともあるけれども、

飛び出す活力と、新しい世界への期待が優りました。

なぜか思い出した、春の記憶。

自分がわくわくした、胸が高鳴る記憶。

それを思い出すのも楽しいのだと思いました。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA