知識は力

こんばんは。

八戸に来て気付いたことの一つ、三八五(みやご)は八戸市に本社がある会社でした。

山形に顔を出して、偶々、三八五の引越しの大型車が家の前に止まっていて、何だか親近感が湧いて嬉しくなってしまいました。

そして、ふと、この時期に引っ越しをされる方がいるのだなと思いました。

自分も年度末に転居したことが何度かありますが、年度末は割高になるので、選択の余地があって今の時期に引っ越しをしたのなら懸命な判断です。(実際の所はわかりませんが)

ところで自分の親族にも借家に住んでいる者がおります。また自分も事業用に借家を借りております。

古今東西、賃貸をめぐる「いざこざ」は大なり小なり発生します。過去に自分も敷金が全く戻らなくて、修繕に当てられると言われて渋々・・・ということがありました。

自分も最近になっていろいろ勉強をしてしたのですが、「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」という文書を国土交通省が出ております。

平成二十三年に出た改訂版なのですが、今更ではありますが内容をきちんと知ることができました。

原状回復を「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義し、その費用は賃借人負担としました。そして、いわゆる経年変化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、賃料に含まれるものとしました。

⇒ 原状回復は、賃借人が借りた当時の状態に戻すことではないことを明確化

国土交通省

これはとても参考になりました。

経年劣化は賃借人の責任ではない、また通常使用による消耗等の修繕も同様で貸主が負担するべきだとわかります。

これについて世の中の貸主は皆、知っているのだろうかとふと疑問に思いました。

もし原状回復の定義をきちんと認識していなかったら、貸主が賃借人に負担を強いることもあるかもしれません。個人的にそんな事例を耳にもしました。

ごくごく一部分の話をしてきましたが、知っているのと、知らないのとでは大きな違いです。

知識がないために、言いくるめられることもあるかもしれません。

そう考えると知識は武器であり、力です。知らないということは不利益をもたらすこともあります。

今時、インターネットですぐに調べられる時代です。

先入観にとらわれないこと、ちょっと調べる手間は惜しまないのが良さそうです。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA