耳鳴りが続いた時の話

こんにちは。

二ヶ月くらい前の話なのですが、耳鳴りが数週間続きました。

何度も経験している数秒ほどの「キーン」という耳鳴りとは異なりました。

ネットで医療機関・耳鼻科医師の耳鳴りの解説を読み漁ったのですがどうやら原因がはっきりとしないことが多く、意訳すると耳鳴りの多くは心理的な要因(それ以外もあるが)によって起こるようです。

自分の生活習慣をしっかり振り返った方がいいなと思って、自己分析と生活習慣を改善したらいつの間にか治っておりました。「いつの間にか」というのが自分にとって理想的です。気にならない状態にいつの間にかなっていたので深刻に思い煩わされることがなかったからです。

経験のない耳鳴りの仕方

ある日、朝起きたら片耳の聞こえ方が変で、飛行機に乗っているときのような聞こえ方でした。

そのうち治るだろうと思っていたのですが一日経っても治りませんでした。

よく起きる耳鳴りは数秒ほど「キーン」と鳴って直ぐに収まる型です。しかし今回は「ゴー」と換気扇が回るような音がして、外部の音は聞こえるのですが聞こえにくい、また高音が反響する感じがしました。聞こえなくはないけれども、聞こえ方が変なので、妙な感じがして神経が疲れました。

心身の不調は怖いです

体のことにしろ、心のことにしろ、今までなんともなかったのに急に不調が生じると嫌なものです。外形的な変化も嫌です。聴覚のような感覚に異常を感じるのも不快です。痛みがあったらもっと嫌です。そんな不安に駆られると「このまま治らなかったらどうしよう」と思ってしまいます。

ネットで調べまくる

いろんなサイトを十箇所以上は読みました。「キーン」となってすぐ治るのは誰にでもあるので問題はないようです。「ゴー」と低音が響くような耳鳴りもあるようです。また突発性難聴のように一週間以内に適切な治療を受けないと完治が難しくなるという怖いものもありました。また器質的要因でも起こるようです。複数のサイトの情報と自分の症状を総合的に考えると器質的要因でもなさそう、めまいがあるわけでもないため緊急性は低そう、と解釈しました。

自分の考え方

個人的な信条ですが、まずは自分で自分の体・体調・生活習慣を振り返って改めて、健康は自分で作るものと考えております。そのため体に不調が生じるや否や直ぐに医療(医師)にかかって、治療を医療者に全面的に委ねるという考えはあまり好きではありません。確かに早期発見・早期治療、素人の自己解釈の危険性ということもあるのですが、自分の手綱は自分で持っていたいと考えております(いろいろな考えがあると思うので悪しからず)

自己分析

環境の変化などの心身への負荷がかかる事態が起きると自分の体はすぐに「合図」を出す方です。これまで経験してきたのは、例えば知恵熱のようなごく軽度の微熱、不整脈、腰痛、耳鳴りなどです。いろんな要因が考えられる症状なのですが、数十年と自分の体と付き合ってきて熟知した症状でもあります。今回の耳鳴りの背景に考えられたのは睡眠不足、就寝時間の遅れです。実は自分は睡眠不足にかなり弱いです。七時間睡眠でも不足と感じ、八時間は寝ないと駄目です。故に睡眠不足はもってのほかで、睡眠不足が改善されないと強めの不整脈が生じて、体の方から自分の意識に強烈に改善を促してきます。大概、負荷がかかっていることや乱れが起きている自覚が持てないから、こう言った症状が出てくることがほとんどです。無病息災という考えもありますが、細かな症状によって一病息災で済んでいるのは幸いです。

結果として、睡眠を改善したらいつの間にか治っていたとさ、という話です。真似を勧めているわけではありません。ただ自分自身をしっかりと観察して対話し続けると、どうすると良いかがだんだんとわかってくるので良いかなと思います。症状を取り除くことに着目しがちですが必要があって起きているのだとしたら、やはりその背景に目を向けるのが良いのではないかと思います。

結論

どうすれば良いかの解決方法は自分の中に眠っている。今回は耳鳴りの話ですが、カウンセリングにおいても同様だと思います。自分の存在を一冊の本に例えて、その本の中身は順不同でたくさんのことが書かれています。それを丁寧に読み解くと「これかな」という解決策(仮説)に行き当たります。読み慣れないと読み解くのが大変ですが、慣れるとだんだんとわかってきたりします。解決思考アプローチに『クライエントこそ専門家であるという姿勢』の考えがありますが、これに近い信念かなと思います。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。

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