比べるなら過去の自分と
こんばんは。
多かれ少なかれ、他人と比べてしまうものです。
自分で比べてしまって何か優っていたとしても、その逆のこともありえます。
何かで優っていたとしても、いつもそうなれるとは限りません。
千差万別の言葉の通り、人にはさまざまな性質があって、それを比べて一喜一憂するのは客観的に見るとおかしな話です。
SNSのし過ぎは、SNS疲れをもたらし、不安障害を引き起こす危険性を高めるとの実証もあるそうです。
そこには自分が承認されるかどうかが気になったり、あの人は輝いて見えるのに自分は...といった心境が働くのだと思います。
総じて他人との比較に明け暮れると心の状態は良くなくなります。
こちら(study hucker)のサイトでは『人とではなく「過去の自分」と比べるほうがいい』と説きます。
『脳は、昔の自分と比べて成長したと感じた場合も、ステータスが向上したと判断するから』だそうです。
確かに自分は他人にはなれないし、その逆も同じ。そこで無意味に比べるよりも過去の自分となら比較も用意で成長の過程も見えやすいので理に適っていると思います。
自分が何をしたいか、何をするべきか、自分の軸を確認して、それに近づく過程に目を向けている方が健全ですね。
投稿者プロフィール
-
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
最新の投稿
- 支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)2024年12月2日仕事きっちり
- 普段使いのカウンセリング2024年12月1日大丈夫を増やす
- 普段使いのカウンセリング2024年11月30日回り道も悪くはない
- 普段使いのカウンセリング2024年11月29日百の説明より一の実践