炊飯の匂い
こんにちは。
個人的な話ですが、保温調理鍋で炊飯をよく行います。
意外と簡単で、しかも自動炊飯器と炊き上がりはさほど変わりはありません。
沸騰させて弱火で十分、あとは保温器に入れて二十分くらいすれば炊き上がります。
少し手間が加わった方が、多少作った感じがして良いのです。
また保温鍋の蓋が透明なので沸騰する様が単純に面白いです。
美味しく炊くために『始はじめちょろちょろ中なかぱっぱ赤子あかご泣なくとも蓋ふた取とるな』と言います。
炊飯器だと途中で空けられませんから・・・。
要はご飯の炊き上がる時の匂いが好きなのです。
子どもの頃、キャンプで「かまど」をつかって野外炊飯をするのが好きでした。
記憶の中の光景と匂いが一緒に良いものとして記憶されております。
ところで、自分の実家は古い農家なのですがその年に収穫した新米は大晦日の夕食で初めて食べるのがしきたりでした。
新米なので匂いも味も最高です。今や秋になれば新米がすぐに売り出されますが、もしかしたら農家より先に新米に箸をつけているかもしれないことを思うと、若干の申し訳なさと共に、「ありがとう」と思って遠慮なくいただいております。
米の炊き上がりの匂いは最高。
日本人はやっぱり米ですね。
投稿者プロフィール
-
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
最新の投稿
- 支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)2024年12月2日仕事きっちり
- 普段使いのカウンセリング2024年12月1日大丈夫を増やす
- 普段使いのカウンセリング2024年11月30日回り道も悪くはない
- 普段使いのカウンセリング2024年11月29日百の説明より一の実践