内向的な人

こんにちは。

自分は内向的な人間です。

10代から20代にかけて、自分の性質は周囲とは異なると自覚し始めました。

それなりに周りに合わせるので気付かれることもあまりないのですが、周囲の刺激を敏感に感じるので大勢の中で過ごすと結構疲れます。

議論、大勢の中で発言するのがとても苦手です。研修の最後でよくある「質問のある方」で挙手するのは高いところから飛び降りるくらいに勇気が要ります。

話す時は頭の中で何を話すかを考えて反芻して大丈夫と思った時にようやく話せます。そのため展開が早い会話はついていくのがちょっと大変です。

相手から敵意を感じるとかなり萎縮します。自分の調子が整っている時は「どうしてそうなっているのか」に焦点を合わせて考えることができます。

初対面の方と話す時は緊張します。けれども相手を知りたいという気持ちがあるとほとんど気にならなくなりました。

自分の性質に若い頃はずいぶん悩んだのですが、スーザン・ケインの図書内向型人間のリーダーシップの本を読んで自分の特性を認識して、同じような性質を持ちながらも社会の中で活躍している方の話を読んで励まされました。

そんな性質でも仕事の場面になると人前で話す場面がたくさんあり、最終的に大勢の前で話す仕事もできるようになりました。(とても疲れますが)

最近は内向型に関する図書がとても増えたと思います。ちょうど動画化されたものがあったので紹介します。

内向か外向かの二択ではなくて、どちらの割合が強いかでしかないと捉えております。

動画にある内向型の性質は自分には当てはまることがたくさんあり、クレーム対応のくだりは「わかるー」と思うことばかりです。

自分の性質をうまく用いると、相手の感情を読むのが得意なので問題が起きる前の「芽の状態」で摘むことができたり、議論の場の軌道修正、大勢の場で話す時も場の雰囲気を読んで話す内容を臨機応変に変えて話せるといったことができます。

一人で大勢・複数の対応には少々力を入れないといけないのですが、一対一や一人で小人数の対応は得意です。

内向型の図書に触れて良かったのは自分の性質が肯定されたと感じたからです。とても安堵できました。

「自分は自分であって良い」と思えるのは大事です。

自分の性質は「良し悪し」の物差しで計ることなく、「自分の性質でどう生きるか」に焦点を合わせた方が良いのだと思います。

「自分は自分であって良い」と思うようにしてから心が軽くなったと思います。

自分を知って、自分をうまく活かせるのは生きることの根幹と言って良いくらいに大事なのことではないでしょうか。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
あなたのミカタ(味方となり、強みを再確認し、見方を再構成し、やり方を一緒に考える)となって、ソーシャルワーク&カウンセリングを駆使して、あなたの今ここからの歩みをお手伝いします。