考える時間
こんにちは。
個人的な話ですが一日のうち、考える時間(特に振り返り)は持つようにしております。考える時間でもあり考える余裕を持つようにという意味でもあります。
考える時間を持たなくても勿論、明日はやってくるのですがどんなに平坦と感じる一日であっても何かしらを感じ、何かしらを考え、何かしらを思い起こします。
四行日記というごく簡単な記録をつらつらと書くのですが、その際に一番最初に頭に浮かんだことを書くようにします。二つ以上、頭に浮かぶことがありますがそんな時は指の動くままに任せます。
書き始めて「本当は◯◯の方が気になっていた」と気づくこともあります。
自分の感情を言語化してみて、ちょっと違うかなと言葉を調整したり、逆に強めに書いた言葉の意味合いの方が正確だったりもします。できるだけ自分の思考と感情と言葉が一致するように書きます。
可視化された思考と感情を見ながら、ちょっと他人事のように自分はこんなことを考えていたんだと気づくこともあります。
四行日記に明確な目的意識があってやっているわけでもないのですが、自分が認識できていなかったものに気付けるから面白いと言うのが本音です。認識できていない感情と思考が大きくなってくると「もやもや」の不快感が大きくなります。そしてこんな気分(某漫画の画像)になります。
特に否定的感情は大きくなるほど向き合うのが嫌になるので小さいうちに向き合うのが無難です。
「自分はどうしたいの」「どうなるといいの」「そのために何ができる」「その解釈は妥当なの」「事実と解釈が釣り合っていない」「自己存在と行動は分けようよ」と自己対話して、突っ込みを入れたり、認知を再構成します。
まだうまく言語化しきれないのですが、つらつらと書く四行日記と考える時間があると日々が「いい感じに回せている」という結果に収まることが多いです。
「仕組みはよくわからなくても、良くなるならまあ続けてみよっか」という緩さが意外と有効なことにも気づきました。
時間にして十分にも満たない、振り返る、考える時間を継続中です。
振り返りとは「今日一日の意味」の「定義づけ」でもあり、検分が終わった過去はボヤを起こさないので安心です。
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