心は表情に
こんにちは。
過去に参加した研修場面の一コマ。
非言語を察知するという題目で二人で対になって互いを観察。
前提として、無表情でいてくださいの指示。
『楽しいことを想像してください』
→微かに口元が緩んだような、頬が和らいでいるような印象。
→顔の筋肉が柔らかい感じ。
『腹が立つことを想像してください』
→なんか怒っているかも、の硬さがある。
→より無表情の中にも、迫力を感じる。
この微妙な違いはを言葉で説明が難しいけれど
この違いを間違える組みはおりませんでした。
それほど感情は顔に出るということ。
ポーカーフェイスが得意なつもりでいたけれど
実は感情がダダ漏れだったかもしれない。
漏れ過ぎても困るけれども
何を考えているかが分かった方が周りが安心するかもしれない。
喜んでも調子に乗りすぎず
怒っても不必要に悪化させなければ
それはそれで良いのかもしれない。
感情があるから人間らしい。
感情に乗っ取られず表現するイメージで。
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