マネイジメントは料理に似てる?
こんばんは。
支援者への支援(援助職のためのカウンセリング)の結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はこちらの投稿を紹介します。
昔は良くわからなかったけど、今ならばと〜ってもよく分かる内容です。
リーダー、マネージャー
そして、支援者(ソーシャルワーカー、カウンセラー等)に共通するのは「支援」です。
それはクライエント、部下、メンバーのリソース(資源)を見つけて活かすこと。
「この人はできない」と決めつけるのは愚の骨頂。
探せば探すほど、大概は強みが見つかるものだと思います。
「この才能、能力をもっと活かせる方法はないだろうか」
かつてリーダーやマネージャーとして考えたことはありながら
当時はあまり突き詰められませんでした。
今、カウンセラーをしながら
徹底的にクライエントのリソースを見つける日々です。
だから身に染みます。
「部下の可能性を信じて伸ばす姿勢」
これには今、既に有る能力が何なのかを把握する力が必要です。
そして、どんな適性があって、それはどの領域なのか、伸び代を磨いていく力も必要です。
口で言うほど簡単なことではないけれど、敢えて言わせてもらえれば、そこがマネージャーやリーダーの腕の見せ所なのでしょうね。
だから、僕はリーダーやマネージャーの役割には「支援者スキル」が不可欠なのだと思います。
「(人的)素材」という言い方が許されるのなら、リーダーやマネージャーの役割は「料理」に似ているかもしれません。
ご家庭で、今ある素材(具材)でさっと料理を作るような感じかな。
これって、すごいことだと思うのです。誰にでもできることではない。
作る料理を決めてから素材を調達もするだろうけど、今ある素材でも美味しいものを作れる。これは立派なプロの技だと思います。
リーダーやマネージャーにもこういう力が必要なのだろうと思います。
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