立って歩いた日
こんばんは。
結い心理相談室です。
本日は、雑談です。
母親の嬉しそうな表情が印象的ですね。
僕の子はとっくに「大きく」なっているのですが
不思議と乳幼児だった時のことをよく思い出します。
人によってよく思い出される時期があるのだと思います。
どうして乳幼児の頃をよく思い起こすのかと考えると
一番、近くにいて濃密な時間だったから、かもしれません。
「子育てはあっという間に終わる」
そのように周りから教わって
実際、その通りでした。
子育てしている方には
子育てできている時間を大切にと僕も言いたいです。
そして、僕も我が子が歩き始めた時のことをよく覚えております。
僕の子は(テーブルに)つかまり立ちをよくしておりました。
そこから伝い歩きをしはじめて
歩くのも、もうすぐかな?という状況でした。
うちの場合、一歳二ヶ月くらいだったでしょうか。
特に、早いか遅いかは気にしてはおりませんでしたが・・・。
ある日、急に、2歩、3歩と歩きはじめて
親たちは「おっ!」と目を輝かせて
そして、急にパタンと前のめりに倒れて
しかし、上手に手で受け身を取っておりました。
これを見ると
這い這いの時期に腕を鍛えるのも大事だったのだと思いました。
後付けの意味づけですが
2歩、3歩、歩いて、躓く。
そして、また立ち上がる。
何だか、人生だなと思いました。
転んでも(少し痛そうでも)
またにこにこしながら立ち上がる。
今思えば、とてもいい光景だったな〜と思います。
何だか、人としての原体験みたいですね。
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