優しすぎるあなたへ
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はこちらの投稿を紹介します。
優しい人ほど傷つき、悩んでしまう。
残念だけれど、よくある話です。
「そうしないといけない」
「できなかった自分を悪いと思ってしまう」
そう思う人ほど
とても生真面目だったりもするんですよね。
「自分が損してでも、誰かを助ける」
なかなかできない事をする人もいます。
けれど、それは誰もができることではない。
必ずしも皆がそうあらねばならない理由も無い。
普通の人は「見返り」が欲しくなるのです。
与えるだけで何も得られなかったら、普通は辛くなるのです。
もし与えようと思うのなら
その時は与えても自分が困らない状態の時にすれば良い。
背伸びしても仕方がない。
長続きしないことはしなくて良い。
与えたいのならば
まず自分が満ちて、余力がある状態になってからで良い。
そうすれば惜しみなく与えても
それでも尚、あなたは満ちていられるのだから。
もし、あなたが与えて、あなた自身が窮乏したり
立ち行かなくなったら元も子もない。
今は与えるほどの余裕がない。
そんな時があるのは当然です。
今は与えるほどの余裕がない。
先ずは自身を満たしましょう。
渇いているあなたから
あなた自身が奪うのは正しくないはず。
与えるのなら
与えられる程に、あなたが満たされていようね。

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