「たかが仕事」
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「たかが仕事」人生を超えるほど大きくはない
これは僕自身の言葉ではありません。
プレジデント・オンラインの記事からの引用です。
2つの丸をイメージしてみてください。
「人生という大きな丸」の中に「仕事という小さな丸」が含まれている状態。それが本来の関係性です。
もしかしたらあなたは、「仕事の丸」が大きくなりすぎているのかもしれません。場合によっては、「仕事」が「人生」を超えてはみ出していないでしょうか? だとしたら、それは明らかに背負いすぎです。気持ちが重くならない方が変でしょう。
言葉は悪いですが、「たかが仕事」。
人生を超えるほど大きなものではないはずです。引用:プレジデント・オンライン
良い言葉だな〜。
この一言に尽きます。
仕事依存だった自分にとっては若い頃に出会っておきたかった・・・と思う言葉です。
あくまで大きいのは「人生の丸」。
その中にあるのが、仕事という小さな丸」。
仕事が人生の大部分を占めると
仕事が好調かどうかで自分の人生が左右されます。
仕事なんて思い通りにならないことだらけ。
自分の力の及ぶ範囲は実はそう大きくありません。
つまり、不確定な要素が大きいと言うこと。
自分の責任じゃないことで上手くいかないことだって、しょっちゅうあります。
それでも上手くいかなかったら
「自分の人生は駄目」となるのが仕事依存の恐い所。
却って、仕事を一番にしない方が
上手く仕事を使いこなせます。
人生は長いのです。
仕事をしている時間もそれなりに長いけど
いつかは辞める、卒業するのが仕事です。
その時に、何も残っていないのは寂しいことです。
人生のある段階で仕事に真剣であることは大事です。
これは人生の課題でもあると思います。
しかしながら、それがすべてではありません。
じゃあ、どうしたらいいの?
この難しい問いを考えて、人生を生きるには
仕事だけに没頭したら、できなくなります。
賢く、上手に、時に楽しんで、たくさん味わうのが人生かな。
仕事はその中の一部でしかありません。
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