◯◯が無くては、生きていけない?
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
◯◯が無くては、生きていけない
こういう言い方、言い回しをすることがあります。
◯◯の中に入るのは
大事な人(家族、恋人等)だったり
趣味だったり
仕事だったり
その人を支える
その人にとっては大事なものが該当する。
だから、◯◯とは、「生きがい」なのだと思う。
そうそう替えがきくようなものでもない。
永久不変のものは、この世に存在しない
身も蓋もない言い方ですが
真実だと思います。
いつかは、大事な人との別離が
好まなくてもやってくる。
趣味や仕事だって
いつかやれなくなる日が来る。
自分を支えているものが無くなるかもしれない。
これは、人にとって相当な恐怖だと思います。
僕が親と死別した時
親のいない人生がどんなものか、正直、想像がつきませんでした。
親がいないと生きてはいけないとまでは思ってはいなかったけれど
大きな喪失感でした。
大事なもの(人)を失うかもしれないと感じた時
それ無くして、自分がどう生きているか、途方に暮れるかもしれない。
しかし、それが人生の常なのだと思います。
仕事にしても
憧れの職業、これと定めた仕事から、いつか離れるかもしれない。
仕事が自分の一部になるからこそ
退職等の喪失感は大きかったりする。
そう言う意味では
僕も大なり小なり、喪失体験をしてきたかもしれない。
それでも、どっこい、生きていける
◯◯が無くては、生きていけない!
しかし、失ってもなお、こうして生きております。
僕だけじゃなく、みんな、誰だってそうです。
そこで気付くのです。
「◯◯が無くては、生きていけない」と思っていたけど
実はそうではなく、何とか生きていけるのだ、と。
軸が変わる時は恐いけど
それなりに、何かが見つかるし、なくても実は何とかなる。
「◯◯が無くては、生きていけない!」と
必ずしも決めつけなくて良い。
そういう経験ができたことも
人生の大きな収穫なのかもしれない。
やはり、人は変化を恐れる。
けれど、大丈夫。
人には適応する力がある。
時間はかかるかもしれないけれど
適応しようとすれば
それなりにやれるのだ。
全てにおいてそうだとまではいえないけれど
そういう側面があることは知っておいて損はないと思う。

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