調子は授かりもの

こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。

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調子が良い時
ヤレている時

どうしてそれがデキていたのだろうか?

多分、意識もしないで自然にデキている。
だから、再現の仕方が意外と分からなかったりする。

せいぜい、調子を下げないことをしないくらいしか見当たらない。
要は、黙っていても、そうなっているのだ。

だから、僕は天からの贈り物とか
天から降ってきたという感覚になる。

狙ってできるものではないけれど
なった時は無双かのような状態。

たまににしか起こらないけれど
そんな状態になれたら

余計なことは考えずに
その状態を楽しんだらいい。

良くも悪くもだが
良い状態は長くは続かない。

それは仕方がない。
祭りみたいなものだ。

熱は一旦放出したら
冷め、萎むものだ。

祭りの後はちょっと寂しい。
でも、またその日は巡ってくるのだ。

一方、調子が悪い日。
ヤレていない日。

どうして調子が悪いのだろうか。

分かるようで分からない。
悪い原因を探すのが人は得意だったりするから

いろいろ探し当ててしまうかもしれない。
しかし、それは本当に当たっているのだろうか。

好き好んで、調子が悪いを引き当てる人はいない。

調子が悪いと、浮上の仕方を忘れてしまう。
正確には、普段の自分を見失いがちになるべきと言うべきか。

こんな時、調子の悪い日を思い出すと辛かったりする。
今日は、その日ではないのだから、仕方がない。

「調子の良い日の対処」なんて考えないけど
「調子の悪い日の対処」なら実は慣れている。

高望みせず
その日の自分にデキることに集中し、コツコツやること。

これ以外にない。

何もデキなかった自分で終わると却って辛くなる。
けれど、悪いなりにでもヤレた自分だと、自信にはなる。

そして、調子が悪い日ほど
自分と向き合ったりもする。

だから、無ければいいと思いがちだけれど
無いと困るのかもしれない。

「調子が良くない」にも意味があって
「調子が良くない」以上の価値があって
それに人は気付かないのかも。

まあ、その日、その時の調子なんて千差万別。

その日に引き当てた自分のままで、上手く自分を使えばいいって話。

自分にできるのは、その時の自分を使いこなすこと。

自分にできることに集中すればいいさ。

授かりものみたいなものでもあるのかな。

投稿者プロフィール

中田 雅也
中田 雅也結い心理相談室
青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。

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