秋の彼岸
秋分の日を中心に、前後三日間をあわせた日付を、秋のお彼岸と言うそうです。
つい数週間前までは、最高気温が三十度超えでエアコンをかけていたのが嘘のようで
まさしく、夏が「向こう岸」に行ったかのような涼しさの今日この頃です。
今朝の八戸市は最低気温が十二度と、窓は閉め切り、毛布がないと寒くて堪りませんでした。
それでも日中、窓を開けると、虫の鳴き声が聞こえてきます。
まだ微かに夏の名残りをを感じます。
間もなく、虫の音の賑やかさも終わっていくことでしょう。
やがて晩秋を迎え、冬の寒さがやってきます。
寒くて窓を閉めるようになれば、外の音とはしばしお別れ。
いささかの寂しさもあります。
しかし、それ故、また命が芽吹く季節に嬉しさを感じていくことと思います。
・・・まだやってきてもいない冬や春を思うのは無粋でした。
収穫の秋、紅葉の秋
まだまだ秋を味わねばなりません。
今在る秋は美しい。
自然に触れて、味わっていると
人に触れるのとは異なる「満ち足り」があります。
自然には、人の心を浄化する作用があるようです。
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