言葉を扱う
こんにちは。
日本語は世界で最難関な言語だと聞いたことがあります。
平仮名、片仮名、漢字、慣用句と確かに多くて大変です。
流暢に日本語を話せる人でも、さすがに読み書きとなるとできない方も多いそうです。
また、言葉を使って話す、文字を使って書く、それぞれ頭の使い所が違います。
それぞれ異なる能力なので、それを磨くのは簡単ではありません。
ある事柄について『この状態を言葉で何と言い表すのかな』と、もどかしい気持ちになることは偶にあります。だから、語彙力(ボキャブラリー)は大事ですね。
言葉の数だけ世界が広がるとも聞いたことがありますがその通りだと思います。
ところで、このような投稿を見かけました。
数年前まで「役不足」はずっと間違って理解しておりました。
調べるほどに、日本語は奥が深いと思わされます。
もし、相互に違った意味で言葉を理解していたら、話がすれ違い、認知に齟齬が生じます。
上記にある「御の字」も、大切な相手であるほどに間違って使っていたらと思うとゾッとします。
カウンセリングは言葉だけでなく、非言語も重要ですが、それでもやはり言葉による疎通は重要です。
自分が誤解を与えないように正しい言葉を使うように気をつけないといけません。また、自分にしても、相手にしても間違って言葉を使うことはあるので、違いに意図をちょっと確認する余裕を持ちたいものです。
日本語の勉強は、生涯続ける価値があるほどに大切です。
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