常日頃
こんにちは。
流れ星に願い事を言うとその願いが叶う。
この話は多くの方が聞いたことがあると思います。この言葉にはいろいろな解釈があるようです。
ごくごく短い時間だけしか見えない流れ星に対して咄嗟に自分が願っていることを口にする、あるいは心の中で念ずることができる状態とは鮮明に脳裏に思い描くことができている状態、すなわち願いの対象を意識的にも無意識的にも強く手繰り寄せている状態、この状態に至れば願いは自ずと叶っていく。
伝聞で聞いた内容ですが自分はこのように解釈しております。ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の著書の中でも実現したい内容を紙に書いて一日に複数回宣言するとあります。
何を言いたいかというと、想像力や何を求めているか、そのためにどんな準備をしているか、そういった一連の積み重ねが実を結ぶのだと思います。
流れ星が「不意にやってきた」と感じるか、「やっと来たか」と感じるか、この違いは大きいのではないかと思います。不意にと思っているうちは何もできないで終わるでしょう。やっと来たと備えていられたらできる何かがあるでしょう。
常日頃の構えと備えとは大事です。
何か事が成就する時というのは、突然に思える機会を決して逃さず、それができるのは普段がしっかりしているから。
そのように自分は思っております。

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