未来からの助言
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
「徒然」
手持ち無沙汰とか
しんみりと物思いに耽るという意味。
心を落ち着かせるといろいろな言葉が思い浮かぶものです。
人生に対して、人間に対して、心に対して。
心を閑にして、思い浮かんだことを少しだけ、短文調にして。
【今日の徒然】
ワンタイムパスワード
昨日の答えは、今日には通じない。
今日の答えは、明日には通じない。
答えも、手がかりも、刻々と更新される。
まるでワンタイムパスワードにようだ。
どうしてこんなに頻繁に変わるのか。
どうして昨日のやり方が今日は通じないのか。
それは、僕ら自身が常に変化しているからだ。
だから、良い状態もずっとは続かない。
悪い状態もずっとは続かない。
この儚さにある意味、希望がある。
コツさえ掴めば何とかなる。
明日の自分に聞いてみる
「この辺かな」と思っている所に手がかりがあるなら苦労はしない。
いつだって、手がかりは自分の予想の更に上からくる。
「そう来たか」
いつだって、手がかりはひねくれている。
けれど、まったく「知らない所」にあった訳じゃない。
その「場所」をあなたは知っていたのだ。
ただ思い出せなかっただけ。
自分自身を総動員せよ。
明日の自分は、今日の対処法を知っている。
明日の自分は、今日どうするべきかについて何と言うだろうか?
一ヶ月後、一年後の自分は
今の自分にどんな助言をするだろうか?
自分が忘れている大切なことを教えてくれるかもしれない。
それならば、その助言に従おう。
分かりきったことを言うかもしれない。
それならば、基本に忠実でいよう。
解決は今の自分の延長上にあって
僕らは既にその道の上にいる。

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