「悔しい」の調理法
こんばんは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
本日はこちらの投稿を題材に感じるがまま、書き綴っていきます。。
この話を聞いて、「まず自分のどこに、当てはめて考えるか」の判断が必要です。
一律に全部に当てはめてはいけない。
どうでもいいことなら、さっさと忘れるべき。人生は短いのだから、どうでもいいことに手を出している暇などありません。
もっとも、この投稿は「好きなこと」「やっておきたいこと」が前提になっているので、各々、それを踏まえていきましょう。
安易に逃げてはいけない「人生の課題」というものがあります。
そうは言っても、逃げてはいけない「人生の課題」って何だ?と思うかもしれません。本当にそれに該当するのかについては、丁寧に自分の人生の文脈を見て判断するしかありません。
大事なのは自分の人生という文脈です。他人の文脈ではありません。
もし、文脈を読むのに自信が持てなかったら、指導的役割を担える近くの人に相談してみましょう。居なければ、カウンセラーに相談するのも良いでしょう。
「悔しい」という感情。
居心地が悪いかもしれません。容易に拭い去れないから、この感情をどう処理しようかと本気で人は考えるのです。
悔しくなくなったら、もしかすると自分の中の情熱の火が消えた時かもしれませんね。悔しくないのも存外、寂しかったりします。
悔しいと思えるのは、熱意のある証拠。どうやったらそれを晴らせるかを考えましょう。
必死に悔しさを晴らすために全力で挑めたなら、あなたは既に勝者だ。結果がどうあれ、勝った以上に、負けた以上に価値のある未来が待っている。
「悔しい」の感情の裏側にあるもの。
どうしても守りたい自分の尊厳、信念といったものがある。
「悔しい」と感じている自分に気づいて、自分の胸の内に隠れた本当の希望を知るのかもしれない。
それもいいですね。
「悔しい」は結構、使い途の幅が大きいのです。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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