道標
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
愚直になることも必要。
愚直なだけでは上手くいかないのも事実。
相反する考えが、世の中には溢れている。
格言なんかもそうですね。
個人的には、この話は好きです。
10回失敗しても、尚も続けたいと思い情熱は、どこから湧いてくるのか。
インタビューしたくなります。
往々にして、成果とは
このような狂気にも似た努力の果てによって生まれたりする。
一方で、見切らなくて良いのか、とも思います。
その分だけ、他のことに着手すのが遅れるから
時間の損失が大きくなる場合があります。
どっちが、本当なんだよ。
どっちかが、嘘じゃないのか。
そう思うこともあるかもしれません。
だから、大事なのは見極めなのでしょうね。
今、自分が取り組んでいることには
当てはまるのか。
仮に、「何も得られなかった」としたら
後悔はあるのか。
実際、やってみないと分からないことが
ほとんどです。
利口な選択は、賢明と見るか、否か。
一体、どっち?
悩みますよね。それが人生です。
どっちの結果なら、引き受けられるか。
時間は戻りません。
だから、選択も自ずと、大きな意味を持ちます。
やった後悔。
やらなかった後悔。
どちらが優るのかな。
100対0の決断なんて、そうそうない。
45対55とか
そんな際どい選択が多いのかもしれない。
自分の選択には意味があるのだ。
そう確信できれば
どちらでも良いのではないか。
誤解を恐れずに言えば、そう思う。
大事なのは、「誰かが言ったから」とか
「こうしろと言われたから」ではなく
自分がそうしたいと、前向きに思えること。
自分を生きていること。
つまり、情熱。
「やめたら」
そう言われて、後悔があるなら、続けたら良い。
その気持ちの奥にあるものを確認したら良い。
その思いが、道標になるはず。
但し、やるからには全力で。
半端は、やらなかったに等しい。
そうじゃなければ
いざという時に、踏ん切りがつかない。
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