普段使いのカウンセリング

普段使いのカウンセリング
認知の齟齬(そご)

こんばんは。 かつて、医療メディエーター(対話仲介者)という役割を担うことになった時、医療メディエーターの基礎講習を受けました。 自分はソーシャルワーカーとして、ある程度に面接技術を持っていると思っていたのですが、医療の […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
潤滑油としての雑談

こんばんは。 仕事をしていて、忙しいほどに雑談をする余裕がなくなることがあります。 この「雑談」が意外と要で、雑談の延長上で「実はこんなこともあってね」と話が広がって、大事な気付きや改善の糸口を見つけることがあります。 […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
戦うべき対象と戦う

こんばんは。 僕はスポーツの話題をしばしば取り上げます。それは、真剣勝負の中にこそ、人間の弱さや課題が如実に表れ、その時の心の動きや向き合い方は、必ずしも競技選手ではなくても、誰にでも活かせる部分があると思うからです。 […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
当たり前は作られ、維持されて、今に至る

こんにちは。 よく日本人の有給休暇の消化率は諸外国と比べてとても低いと言われます。 僕が過去に居た医療、福祉業界は基本的に忙しい業界で、特に交代勤務で部署全体の予定が組まれている所は、なおのこと、取得しにくいかもしれませ […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
始める自由と終える自由がある

こんにちは。 某漫画で「心の友」という台詞がありますが、僕にも数少ないですが心の友と言える人がおりました。 かつては、よく夜遅くまで職場で仕事論について語っていたものです。とても真剣に仕事のことを考えながらも、そうかと言 […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
ストレスへの戦略

こんにちは。 カウンセリングを営んでおりますので、カウンセリングに関わる世の中の動きは日々、ざっと情報を収集しております。 改めて、ストレスとストレス解消に関わる記事、自己肯定感を高めたり、自分を鼓舞したり、励ましたりす […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
相手の流儀を知る

こんにちは。 医療ソーシャルワーカー時代、医師とのやり取りは、程度の差はあっても、いつも一定の緊張感があったと思います。それがとても大変であり、そこから学べたたくさんのこともあり、今となっては良い思い出です。 医師は、自 […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
適応しようと、し尽くした労があるのなら

人は、実はどれほど自分が無理しているのかを、なかなか知ることができないのかもしれません。 自分の感覚、心の状態を察知するよりも、自分の外の規範に当てはめて自分を判断しがちだからです。 僕自身の感覚も相まって、とても共感し […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
人が持つ「間」

『人』という字は『互いに支え合って「人」となる』 金八先生の有名な台詞です。 上手い言い回しだと思います。それは人々が潜在的にそう感じるから、人々の心を打ったのでしょう。 そして、「人」と「人間」の言い方の違いについて。 […]

続きを読む
普段使いのカウンセリング
偶には空っぽに

昔、放送していたドラゴンボールZの始まりの歌の中に 『頭、空っぽの方が、夢詰め込める』 というのがありました。これは、あながち否定できない言葉だと思います。 大量に情報が溢れる今、現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一 […]

続きを読む