心身の電池残量
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
疲れた時、疲労が溜まった時の話。
「この位、疲れたら、もうしんどくなる」の
「この位」をよく見誤ってきたかな〜と個人的に思います。
「この位」に達したら
自重する、切り上げると判断したいのですが
よく見切りを間違えたものです。
ただの主観ですが
僕の場合、10段階中、「8」か「9」までは頑張ってしまうことがしばしば。
「8」か「9」である理由は
そこそこ根を詰めてからでないと
簡単に休んじゃいけないと思ってしまうから。
「7」くらいだと
もっと頑張れるんじゃない?という声が
心のどこかから、聞こえて来たりする。
ちなみに
実際に「8」「9」まで頑張ると
十分に体が重くて、精神的にもかなりしんどいです。
そして、良いのか、悪いのか
そこからリミッターを外すと
もっと、やれてしまう自分がいることを知ってしまっている。
これが良くない。
限界を超えて頑張れるのは
「いつも」ではない。
それこそ
「締切」がある時とか
「どうしても質にこだわりたい」とか
特殊な動機づけがある時だ。
これを普段からやってしまうと
ものすごく疲れて、次の日に響きます。
あれ?
なんかだるいぞ?
そして、疲労を数日引きずる・・・。
典型的な悪循環だ。
そして、今なら
可能なら「6」「7」くらいに抑えられたら最善です。
「6」「7」くらいなら
早めに寝ると、十分に回復するからです。
これが、20代や30代なら
また違ったのでしょうね。
年齢は重ねても
若い頃の万能感だけは妙に覚えているから厄介です。
年齢とともに
体力の衰えと共に
ちょっとずつ調整しないといけませんね。
体力、体調が整っていないと
心も不調をきたします。
体が疲れると、心の状態も下がるし
心の調子が下がっていると、体も疲れる。
いつも、不思議なくらいに連動します。
さっきの主観的目盛りですが
自分の感覚で当てはめてみると
ちょっとは自分自身を制御できた感じがあって気分が良いです。
読み違えたり、悪戦苦闘しながら
徐々に正確な主観目盛りができあがってくると思います。
よろしければ、お試しあれ。
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
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