なりたい自分
おはようございます。
今朝は雑談です。
サッカー選手のデイビット・ベッカムをご存知でしょうか?
2002年の日韓ワールドカップの時にも
たくさん報道された世界的選手です。
見た目の格好良さもさることながら
右足から繰り出される正確なキックは圧巻でした。
名門マンチェスターユナイテッドやレアル・マドリードなど
名だたるビッグクラブで活躍しました。
若かりし日(サッカー選手になったばかり)のベッカムは
割と、地味で純朴な青年の印象がありました。
ただ、結婚してからは奥さんの影響なのか
ド派手な演出が目立つようになった印象があります。
そんなベッカムですが
デヴィッド・ベッカムが園芸に目覚める 妻ヴィクトリアは呆れ顔「夫を返して!」
との、報道があって、ちょっと驚きました。
いかにも「農夫」な感じですね。
ベッカムは偉大なサッカー選手で
常に人々の前に自身を「魅せて」きた人物でした。
そんなベッカムが、農夫になって
個人的には、初めて彼を身近に感じました。
その生き方、いいんじゃない?
僕は、本気でそう思います。
アスリートの寿命は短いです。
どちらかといえば、引退後の人生のほうが長い。
指導者の道に入るか
解説者等となるか...
もちろん、それ以外の道があったって良いはず。
ずっと、人を楽しませて、喜ばせて
報道の的や題材になって
僕の勝手な想像ですが
ずっとこれでは本来の自分を見失うんじゃないのかなと
勝手に心配してしまう。
きっと現役の頃はそんな葛藤もあったのではないか。
ずっとサッカー選手ベッカムの仮面を被って、演じざるを得なかったのではないか。
特にたくさんの広告や雑誌に載れば
テレビに出演すれば、当然そうなるだろう。
人々からどう見られるかよりも
なりたい自分になったのではないかな。
鶏の世話をしたり
作物を育てたり
小さな命に触れて
そこに喜びを感じるようになったんじゃないかな。
僕の勝手な想像ですが
あの穏やかな顔を見ているとそんな気がする。
いいんじゃないかな。
心から、望み、喜べる生き方ができれば。
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