根性よりも工夫
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
サボりたくなるのが人の常
やらないといけない事があるのに
やりたくない気持ちに駆られたり
頑張って続けたいのに
三日坊主になったり
まあ、きっと誰にでもこう言う気持ちは
心当たりがあるはず。
「だらしがない」
「意志が弱い」
「こんな自分じゃダメだと」
その内、もっと叩きすぎて
駄目のレッテルを貼っていませんか?
そこまでいくと、ちょっとやりすぎ。
なぜなら、サボりたくなるのが
人の常だから。
以下はイチロー氏の言葉。
続けて「人はサボります。だけど、サボってはいけない、という感触を持っていらっしゃるのはすごくいい。その上で負けてしまうというか、手を抜いてしまうということだと思う」と質問者の意図を汲み取りつつ、
「捉えようによっては、それこそがその人だってことも言える。人が見ていないところの姿がまさしくその人を表している」「じゃあ、自分を客観的に冷静に24時間見られるかというとそれは無理ですよ」と持論を述べる。
引用:マイナビニュース
人って弱いよね。
けれど、そのままじゃいけないと頑張るから健気。
弱いけど、やれるようになるためにはどうしたらいいか?
多分、イチロー氏はそんな姿勢で
向き合い続けたのではないだろうか。
どこかのインタビューで
自分のことを強いどころか弱いと思っていると言っていた。
それは、自分と向き合い続けたからこそ思う事なのだろう。
僕のような一般人でも、その感覚は何となく分かる。
『自分を客観的に冷静に24時間見られるかというとそれは無理ですよ』
イチロー氏でもこう言っている所に
ちょっと救われたりする。
裏を返すと
明らかに無理なことを望むのは相応しくないのだろう。
弱くても、できることを積み重ねる。
それも、的を絞って。
そういうことを言っている気がする。
だから、サボりたくなって、当然。
その上で、これではいけないと思うのは、素晴らしいこと。
だから、どうやったら、サボらないでやれるか
条件をうまく考えていきましょうね。
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