最悪をネタにする
こんにちは。
日常の悩み事「普段段使い」のカウンセリングの結い心理相談室(青森県八戸市)です。
数多いサイトの中から、当事業所の記事をご覧いただきありがとうございます。
最悪なことって、ネタにできますよね。
僕は人生で、試験と名のつくものに2回落ちたことがあります。
実際、僕もかなり落ち込みました。
狙った訳ではないけれど
気が付いたら、二つとも同じようにネタにして
笑いに変えておりました。
それが17歳の時と27歳の時です。
10年越しに同じことをしていたというのが面白い。
ところ変わって
オンライン研修が普及するよりずっと前
先進的な研修となれば都市部に出ないと
なかなか受けられない時代がありました。
東北からだと、主に東京に出る感じです。
研修の出張申請を所属機関にすると
あれやこれやと面倒な質疑や報告を求められるのが嫌で
自費でよく東京まで行っておりました。
自費なので、何とかして安く済ませたい!
そうなると、必然的に宿泊費を削るしかありません。
ある時、一泊3,500円の宿を見つけて
中身もろくに確認せずに、ポチッと予約しました。
当日、宿にいったらびっくり仰天!
なんと3畳ほどの独房のような部屋でした。
ちなみに、部屋が狭い以外はフツーでした・・・。
ただ、自分としては独房に入った気分で
正直、惨めな気分でした。
何で東京に来てまで、こんな思いを・・・と。
帰って家族に話したら笑われました。
今でも思い出して、この時の話をします。
今となっては、いい思い出ですね。
安いからには訳がある!
満足したかったら、相応に出費を覚悟せよ!
とても良い教訓になりました。
最悪と思ったことをネタにする
最悪と思ったことを思い出話にする
これって、なかなか良い、生存戦略かもしれない。
自分が若かりし日に図らずにもしていた行為は
自分に合っていたのかもしれない。
これも立派な対処方法という名のリソース(資源)。
何がどう転ぶか分かりません。
折角だから、最悪から、きっちりと元を取りましょう!
投稿者プロフィール
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青森県八戸市・階上町を中心にカウンセラーとして活動しています。また、電話・オンラインカウンセリングもご利用いただけます。
普段使いのカウンセリング(日常の悩み事)と援助職のためのカウンセリングをご提供しております。
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