支援機関、支援チームの方々へ

クライエントの状況にもよりますが、支援は一人で行われるのではなく、チームで行われるのが一般的です。

チームのどの構成員であっても、何かしらの心理的支援を担っていると思います。そして、その中で支援チームのマネジメントを司る方が、主たる心理的支援を担うことが多いと思われます。しかし、支援チームのマネージャー、あるいは、個々のチーム構成員のマンパワー不足等により、心理的支援を十分に提供するのが困難なご事情もお有りかもしれません。

当事業所は保険適用の期間ではありませんが、インフォーマル・サービスの社会資源として、クライエントのニードに応じて、心理的支援をお手伝いいたします。

支援者のミカタ(味方)として、支援チームに加わり、クライエントと支援チームの支援をさせていただく狙いです。

支援者・支援チームへの支援のご利用が想定される場面

・クライエンに対して、十分に傾聴する時間が取れない

・定期的に、まとまった時間の心理的支援を行なって欲しい

・現在、入院、または、施設等に入居しているが、心理的支援を行って欲しい

・支援チームが関わっている主たる目的以外の、対処できない悩み事に対するソーシャルワーク・カウンセリング機能のご提供

・クライエントの家族等(クライアント・システム)に対する心理的支援を行って欲しい

・身寄りがないクライエントに対する伴走型ソーシャルワーク機能のニードへの対応 等

上記はご相談例のほんの一部ですが、簡単にどなたかに相談できる立場ではないからこそ、民間の心理カウンセリングでお力添えをさせていただきます。

カウンセリングは全国どこでもオンライン(顔出しなしも可能)や訪問(八戸市近郊、詳細はご相談ください)でも承ります。支援チーム同様に守秘義務を厳守し、ご相談内容などは一切他言されることはございません。

僕自身、医療ソーシャルワーカーの経験を経て、支援チーム全体の忙しさ、心理的支援にまで手が回らない状況があることは十分に経験しております。少しかゆい所に手が届く、あと一歩のお手伝いをさせていただきます。

また、昨今、増加する身寄りがないクライエントの支援にも多数の経験があり、支援の大変さやマンパワー不足についても承知しております。個別にご相談いただければ、伴走型支援(付き添い等)も含めて対応を検討させていただきます。

まずは、遠慮なくお問い合わせください。